☆三英傑を育てたのは大豆味噌だった!?
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味噌には米味噌、麦味噌、大豆味噌があります。
ここ三河地方では古くから大豆味噌を食べ続けてきました。
大豆は畑のお肉と呼ばれるほど良質の蛋白質をたくさん含んでいて日本人の食卓には欠かせない食材になっていますね。
今回は大豆に含まれるたんぱく質の中でも健脳効果の強いグルタミンと成長ホルモンの分泌を高めるアルギニンについて注目してみました。
まず、グルタミン酸は脳細胞を活性化させ、優れた知能を育てる上で大変効果的と言われています。
頭の良い子を育てるためには、毎日大豆味噌を使ってお味噌汁を 作るのがいいかもしれませんね。
また、アルギニン(アミノ酸のひとつ)は、脂肪の燃焼を促し、筋肉を強化して、体を若返らせてくれるそうです。
最近太ってきたとおっしゃる方は是非試してみてください。
食べてやせられたら、こんな良いことはありませんね。
我らが誇る三英傑、信長、秀吉、家康を育てたのは、大豆味噌だったという説もあるくらいなんですよ。
優れた知能や若々しい体を作ってくれるというわけですから、これはもう大豆味噌を食べないわけにはいきませんね。
大豆100%で作った東海味噌(三州味噌、八丁味噌、三河味噌)を使って今夜の献立を考えてみてはいかがですか?
三州味噌を使って作った伝統の和菓子『味噌饅頭』は松鶴園でどうぞ
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☆お茶を食べましょう♪ |
『茶は養生の仙薬なり。延齢の妙術なり。山谷之を生ずれば其の地神霊なり。人倫之を採れば其の人長命なり。』
これは、鎌倉時代の臨済宗の開祖、栄西が著した喫茶養生記の一節です。
日本人がお茶を飲むようになったのは、この栄西が、中国から新しい茶種を持ち帰ってからだと言われています。
でも、今や日本茶がからだに良いことは、日本人なら誰でも知っていることですよね。
ガン発生や、がん細胞増加の抑制、血糖値上昇の抑制、高血圧の改善、血中コレステロールの低下など、他にも様々な
効能があると言われる、この日本茶ですが、飲むだけではもったいないと思いませんか?
粉にひいて飲んでしまったり、また茶がらを料理して食べてしまえば、ただ飲むより、数倍からだに良いことは間違いありませんよね。
お湯にとけず茶葉に残るカロチンやビタミンEも、すべてからだに取り込んでしまえるというわけですから・・。
最もお手軽なのは、ミキサーでお茶粉をつくり、そのまま飲んだり、かつお節やジャコと混ぜてふりかけにする方法です。
茶がらを利用したい場合は、水気を絞った茶がらを冷凍庫で保存しておいてください。使うときに凍ったままの茶がらをつぶして、バラバラにすれば茶がらのみじん切りの出来上がり♪
天ぷらの衣に混ぜてもよし、ハンバーグなどに混ぜてしまえば、「茶がらなんか食べたくない!」とおっしゃる子供さんにも無理なく食べてもらえますよ。
毎日、家族の健康を守る為にがんばっているお母さん、是非お試しください。
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☆体に役立つ野菜 ヤーコン |
最近、ヤーコンという名前をよく耳にしませんか?
ヤーコンの根はサツマイモに大変よく似た形をしているのですが実は南米アンデス地方を原産地とするキク科の植物で、インカ帝国以前から栽培されていた野菜だそうです。葉先から根まで、すべて食べられます。
根っこの部分は栄養価には乏しいですが、オリゴ糖やポリフェノールを多く含むことが分かっています。
オリゴ糖は低カロリーで、胃や小腸で消化吸収されず、大腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすといわれていますね。
また、ポリフェノールは体内で過剰になり過ぎた活性酸素と戦って老化から身を守ってくれるということで話題になっています。
ヤーコンの根っ子、つまりお芋の部分は生でサラダに入れたり油で炒めたり、かき揚なんかも美味しいそうですよ。
なんだか、食べたくなってきたんじゃありませんか?
茎葉の部分はお茶として使われるのですが、ビタミンやミネラルが豊富な上に血糖値抑制効果があることもわかってきたそうです。
糖尿病の人にはちょっと嬉しいお話ですよね。なにしろこれはお薬じゃなく野菜なんですから!
これからの季節は麦茶などとブレンドして冷蔵庫で冷やして飲むと飲みやすいと思います。
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☆梅は健康食品の王様 |
梅:バラ科 別名:ムメ 生薬名:烏梅(ウバイ)
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最近では、ご自分で梅干を作られるご家庭が、段々少なくなってきましたが、みなさんのお宅ではいかがですか?
梅の主な効能は抗菌力、整腸作用、疲労回復 老化予防などが上げられます。
抗菌力については、みなさんよくご存知ですよね。夏のお弁当に梅干は欠かせないものですからね。
また、梅干は唾液の分泌を促し、その相乗効果に よって、 食中毒を 起こしにくくしてくれます。
整腸作用についても昔から評価されてきました。お腹をこわした時などは梅粥や、梅ジュースを作ったりしますよね。
そして、 あの強い酸味の正体であるクエン酸が、これまた優れものなんです!
疲れの元である乳酸や、老化、ガン細胞を引き起こすと言われている 活性酸素を 消してくれるんだそうです。
つまり 疲労回復、老化予防などにも効果があるということですね。
梅ってすごい!梅干ってすばらしい! 誰が最初に作ったんでしょう・・・?
もちろん、どんな梅干や梅酒でも良いのですが、塩分や添加物のことを考えると、やはり手作りに勝るものは ありません。
今年作らなかった方も来年は是非、梅干や梅酒、梅ジュースを手作りしてみてください。
U・Iアカデミーの健康飲料も、ぜひお試しください。
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☆キノコは、ガンに効くらしい
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秋・・・食欲の秋。 くだもの、お魚、お芋さん・・・そうそう、もうすぐ新米も出回る頃ですよね。
そして、忘れてはならないのが、きのこ。バターで炒めても、お鍋に入れてもおいしいですよね。
低カロリーで食物繊維の豊富なキノコは、そのダイエット効果も知られていますが、ガンをはじめとする成人病の予防や 美肌効果 も、あるんだそうです。
最近、巷で話題になっている、アグリス茸をご存知でしょうか。
抗腫瘍活性多糖体が豊富に含まれるこのアグリス茸は抗ガン、抗エイズに高い免疫力を発揮するとか。
しかしこれが、バカ高い!ガンやエイズになってしまったならともかく、予防として食べるには、あまりにも高すぎますね。
でも、ご安心ください。あったんです!もっと手軽に食べられて、がんやエイズに対する効能が認められたきのこが!
それは、一年中スーパーの野菜売り場に並んでいる、あの舞茸なんです。
いつでも手に入るし、値段は手頃。味も効能も舞って喜ぶほどだというんですから、これはもう、食べるしかありませんよね。
もちろん、他のきのこだって、負けてはいません。 椎茸、シメジ茸、えのき茸、エリンギ。どれも、栄養満点で美味しくてヘルシーです。
さあ、きのこをたくさん食べて、この秋も元気にすごしてください!
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☆にんにくの匂いは栄養の匂いだった??
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『にんにく』と聞いて、何を思い出されるでしょうか? 疲労回復に効果的な野菜・・・というイメージがありませんか?
そのとおりなんです。 にんにくに含まれるアリシンは、スタミナ補助に大変効果的なのだそうです。
今回は、このにんにくに含まれる、アリシンについて、取り上げてみました。
アリシンは疲労回復のほかに、殺菌効果、便秘、頭痛、腰痛、精神安定、ストレス、増血、強肝などにも効果的という
ことで、 まさに万能と言ってもいいと思うのですがですが、 あの 嫌な匂いの元でもあるんですね。
匂い=栄養・・・ということでしょうか?
また、最近の研究では、コレステロール値、中性脂肪値を下げたと言う実験結果も出ているそうです。
そして、にんにくは、今話題のさらさら血を作る野菜の中でも、第1位に輝いているんです。
ほうれん草にもトマトにもレモンにも負けない、堂々のトップです。
ここで、お料理の時のワンポイント。
アリシンは、たんぱく質や糖質、脂質、ビタミンBなどと結合することで、より効果をもたらしてくれます。
豚肉とアスパラのガーリック炒め・・・とか、 ほうれん草とにんにくのチーズかけ・・・なんていうのは、まさに理想的(?)
匂いなんて気にしないで、どんどんにんにくを食べましょう♪
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☆小さな鰯(いわし)の大きな栄養
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鰯(いわし)や鯖(さば)、鯵(あじ)のような青魚には、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が含まれています。
不飽和脂肪酸には、動脈硬化予防、老化防止、健脳作用、コレステロール値の低下などの働きが認められています。
今回は、青魚の中でも最も手に入りやすい魚、鰯(いわし)の効能をご紹介します。
鰯(いわし)は、手に入りやすいだけでなく、他の青魚に比べて、特にEPA、DHAが豊富なんです。
しかも、たんぱく質も豊富で、骨まで食べてしまえば、 カルシウムなども同時に摂取することがができます。
ただし、不飽和脂肪酸は、とても酸化しやすいので干物などの加工品では、その効能が、あまり期待できませんから ご注意くださいね。
効率の良い食べ方としては肪酸の酸化を防いでくれる抗酸化ビタミン(ベータカロテン、ビタミンC、E)と一緒にとること。
つまり、緑黄色野菜といっしょに食べることですね。
ショウガやネギなどと、いっしょに調理すれば生臭さもなくなり、食べやすくなります。
太っていて目がきれいなもの、 身が締まっていてピンとしているものを選んでくださいね。
一時期、「鮪(まぐろ)の目を食べると頭が良くなる 」と評判になりましたよね。
鰯(いわし)でも、同様の効能が期待できるそうですよ。
受験生をお持ちのお母さんは、試してみてはいかがですか?
いわし、さば、あじ、こはだなど青身魚の酢〆は、丸二商店でどうぞ。
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☆ビタミン、ミネラルの宝庫『にら・ニラ・韮』
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もうすぐお正月ですが、風邪などひいていませんか? 風邪の予防には、ビタミンCを摂取するのが一番ですよ。
栄養補助剤という手もありますが、やはり何と言っても、食品から摂取したいですよね。
今回は、ビタミンCやカロチンが豊富で風邪予防にも効果的な『ニラ』 をご紹介します。
『ニラ』は、ビタミンが豊富なだけじゃありません。
血圧を下げるカリウム、血液を作る鉄分、骨を丈夫にするカルシウムなどのミネラルも、とっても豊富なんです。
ですから、高血圧・貧血・骨粗しょう症・動脈硬化・かぜなどに効果があるということなんですね。
漢方では種子を乾燥させたものを 「韮子(きゅうし)」といい、 胃腸薬などの用いるそうです。
また、『ニラ』の匂いには、リラックス効果まであるそうですから、まさに万能野菜ですよね。
『ニラ』は、収穫後寝かせておくと、上に伸びようと起き上がってくることをご存知ですか?
また、根さえ残しておけば何度でも収穫できる旺盛な生命力の持ち主でもあるんですよね。
忘年会疲れで、ぐったりしているお父さんも、大掃除でへたばってるお母さんも、それから勉強やバイトに懸命な学生さんも ニラパワーで元気にお正月を迎えましょう!
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☆長生きの秘訣 豚肉
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豚肉は昔から、疲労回復に良いと言われてきました。
それは、豚肉に含まれるビタミンB1が、体内に摂取された炭水化物をエネルギーに変えてくれるからなのだそうです。
ビタミンB1が不足すると炭水化物はエネルギーに変わらず、疲労物質『乳酸』となってしまいます。
乳酸は、血液を酸化させるため疲れやすくなってしまうというわけです。
豚肉の脂肪は、太るからとか、からだに悪そうとかとか言われて嫌われがちですが、食べ過ぎなければそれほど問題はありません。
野菜といっしょに食べれば余分な脂肪は、外に出てしまいますし、コレステロールを下げてくれる
オレイン酸などが含まれていて適度に食べれば、とってもからだに良いんです。
牛肉より安くて健康に良い豚肉を、どんどん食べましょう!
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☆ダイエットには中国茶・・・なんてもう常識?
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中国茶には緑茶、青茶、黒茶、黄茶、白茶、紅茶、花茶などがあり、茶葉の色や発酵の度合いで区別されています。
今回は、日本でもおなじみの青茶(ウーロン茶、鉄観音など)と、リラグゼーション効果があると言われている花茶(茉莉花茶、八宝茶)について調べてみました。
ウーロン茶 :ウーロン茶ポリフェノールは脂肪の消化吸収を抑え、血液中の中性脂肪を分解する
茉莉花茶 :ジャスミンの香りにはリラグゼーション効果。消毒効果、美肌効果がある
中国茶全般 :便秘、成人病や生活習慣病予防、老化防止、風邪予防 、虫歯予防、消臭作用、ボケ防止、リラ ックス効果
『お肉や中華料理を食べた後は、ウーロン茶』というのは、ダイエットを気にする女性たちには今や常識になっていますね。
烏龍茶ポリフェノー ルが、血液中の中性脂肪を分解するのは、 ラットを使った実験でも証明されているそうです。
やせたい・・・でも食べたい。
そんな欲望と毎日戦っている方には、ウーロン茶は無くてはならない存在ですよね。
そして花茶の魅力は、何と言ってもリラグゼーション効果。
茶葉にジャスミンの花を混ぜ、香りを移した茉莉花茶は、飲むだけで優雅な気持ちになりますよね。
そして、一度飲んだら中国茶の虜になってしまう人も多いという、八宝茶はクコ、なつめ、菊花などのドライフルーツが入った美容茶
お湯の中でお花やフルーツが静かに開いていく様子は、とても優雅で美しく、目でもリラグゼーションできるんです。
とても数行では、語り尽くせない中国茶の世界。
歴史が長い分だけ奥も深いですね。
これを機会に、あなたも中国茶の魅力に触れてみてはいかがですか?
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★糖尿病と上手に付き合う
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糖尿病には、免疫異常でインスリンが分泌されないT型と、遺伝的要因に加えて、運動不足、食べ過ぎ、肥満、ストレスなどにより、発症するU型があります。
今回は、中高年の発病が多く、糖尿病の95%以上を占めるというU型ついて、調べてみました。
自覚症状 体重の急激な減少、尿の量と回数が多くなる、異常にのどが渇く、疲れやすい
合併症 視力障害、手足のしびれや化膿、狭心症、脳卒中、腎臓機能の低下
食事療法 良質なタンパク質は、傷んだ血管を修復する
(大豆・豆腐、納豆、豚肉、牛乳、卵など)
ビタミン、ミネラルは、血糖値を下げ、血管細胞を再生する。
(乳製品や緑黄色野菜、海藻類、豚肉、うなぎ、魚介類、豆類、そばなど)
食物繊維は、糖質が腸から吸収されるのを遅らせ、血糖値の上昇を抑える
(野菜、コンニャク、キノコ、海藻など)
U型の糖尿病治療は、食事、運動、薬物などで行いますが、食事の量を極端に減らしたり、きつい運動をしなければならないというわけではありません。
バランス良い食事を腹八分目に食べる。決まった時間に決まった量を食べる。食後(1時間後くらい)30分程度運動する。
『絶対にしなければならない』なんて思わないで、最初は、『できるだけ』でいいと思います。
少しずつ心がけている内に、きっとそのうち楽にできるようになってくるはずです。
そして、病気と上手に付き合うことができたら、きっと病気になる前と同じように快適に過ごせるようになるのではないでしょうか。
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★虚血性心疾患(きょけつせいしんしっかん)
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虚血性心疾患には、狭心症と心筋梗塞があります。
虚血とは、心臓の筋肉への血液の供給が減ることや途絶えることをいいます。
狭心症: 心筋が死なず回復する
胸がしめつけられるような痛み
数十秒から30分くらいで痛みが治まる
心筋梗塞:心筋が死んでしまい回復しない。
胸が引き裂かれるような激しい痛み
痛みが長時間つづく
危険因子 高コレステロール血症,高血圧,糖尿病、高尿酸血症、喫煙、肥満、ストレス、運動不足など
食事療法 コレステロールの多い食品は避ける(卵黄・するめいか・魚の卵や肝)
良質のタンパク質を摂取する(納豆・豆腐などの大豆食品)
食物繊維の多い食品を摂取する(寒天やひじきなどの海藻類や椎茸などのキノコ類
)
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★癌(がん)にならないための条件
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バランスの良い食事
1.栄養的に優れた食品でも、頻繁に繰り返し食べない。
2.献立は、ワンパーターンにならないようにする。
3.野菜をなるべくたくさん食べる。
4.アクの多い食品を食べ過ぎない
5.食物繊維をしっかり取る。
7.脂肪の摂りすぎに注意。
8.塩分は控えめに
9.焦げてしまった部分を多く食べ過ぎない。
5.カビたものを食べない(特にナッツ類についたカビ、黒カビ)
6.食事は、腹八分目
10.熱い食べ物や飲み物は、さましてから取る
11.お酒を飲みすぎない。(強いお酒はお水で割って飲む)
規則正しい生活
1.紫外線を浴びすぎない。
2.適度な運動を習慣づける。
3.毎日の入浴と衣類の洗濯で、いつもからだを清潔にする。
4.たばこは、すわない。(吸っている人だけでなく周りの人にも影響する )
バランスの良い食事や規則正しい生活をしていたら癌にならないというわけではありません。
定期的な検査などで、早期発見を心掛けてください。
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★脳卒中(のうそっちゅう)
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三大成人病のひとつ脳卒中。脳卒中には、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞(のうこうそく)があります。
一度かかってしまうと、薬が手放せなくなったり、半身不随になったり、場合によっては生命にかかわることもあります。
糖尿や動脈硬化、高血圧などの症状のあるかたは、特に要注意です。
くも膜下出血 脳動脈瘤の破裂や、頭部外傷によって起こる
脳内出血 脳動脈瘤の破裂や脳血管奇形、脳腫瘍、脳髄膜炎,全身血液疾患,頭部外傷などによって起こる
脳梗塞 脳の血管が詰まることによって起こる
症 状 手足がしびれたり動かなくなる、言葉が話せなくなる、意識がなくなる
食事療法 大豆:脳の血管回復
玉葱:高血圧症の防止、血栓の予防、出来てしまった血栓の回復に効果的
善玉コレステロールの増加を促し、血管を強くする
大根:皮に含まれるビタミンPに、毛細血管を強くする
脳卒中で半身まひの症状が出たときには、皮付きで食べるとよい
昆布:高血圧症、動脈硬化症の予防食
そば:体中の余分な熱や水分をとり除く作用がある
偏頭痛や高血圧症、眼底出血に効果的
豚肉:老化を防ぐはたらきがある
ごぼう:新陳代謝を強め、血液の循環を促し、古血を下し、脳卒中を予防する
食物繊維が豊富。(便秘が解消されることは、血圧の上昇を防ぐことにもなる)
新陳代謝が高まり、血液循環がよくなる
セロリ:血圧を下げたり、高血圧症を予防する
中国茶:脂肪を分解してくれ、体内の毒素を排出する
(プーアール茶、鉄観音茶など)
しいたけ:コレステロール値を下げる
きくらげ:血液の浄化作用で、動脈硬化症、高血圧症に効果がある
低エネルギーで良質のたんぱく質、カルシウムを含んでいる
茶褐色のものと、白いものでは、白のほうが薬効が優れている
れんこん:出血どめの効果がある
とうがん
:便秘気味が原因の肥満に効果的
(下痢をしやすい人は食べ過ぎに注意)
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★ピロリ菌をやっつけて胃かいようとバイバイ (^^)/~~~
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最近『ピロリ菌』という言葉をよく聞きますね。
慢性胃炎の原因となって、胃潰瘍をも引き起こしかねない、憎っくきピロリ菌。
正式には『 ヘリコバクター・ピロリ』というそうです。
なんと、 胃潰瘍患者の80%、十二指腸潰瘍患者の90%に、ピロリ菌が認められているそうです。
ピロリ菌の検査には 内視鏡(胃カメラ)を使用する方法と、血液や吐く息を採取し調べる検査法があります。
もちろん内視鏡で検査するのが最も確実な方法でしょうが、「どうしても内視鏡は嫌だ!」と言う方は、病院で相談してみてはいかがでしょうか。
病院に行かずに放っておくよりは、良いかもしれませんね。
ところで、ピロリ菌の増殖を抑制するといわれる、ヨーグルトがあるのをご存知でしょうか。
ピロリ菌保持者の方が、2週間そのヨーグルトを食べ続けたところ、80%以上の方のピロリ菌が減少していたということです。
ヨーグルトなら害もないし、それどころか栄養たっぷりですから、だめで元々と思って試してみるのも良いかもしれませんね。
ただし!
病院に行くのは絶対にやめないでくださいね。
他にも、もずくやわかめ、昆布などの海草類も効果的と言われていますが、症状の重いときにはおすすめではありません。
たばこ、アルコール、コーヒー、炭酸飲料、揚げ物など刺激の多い食べ物は避け、食事はよく噛んでゆっくり食べてください。
極端に熱いもの、冷たいものも要注意です。
胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などでお悩みの方は、ぜひ一度ピロリ菌検査をしてみてください。
あなたの胃痛が一日も早く良くなりますように・・・。
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★無口な肝臓を守るのはアミノ酸
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自覚症状が出にくいため、沈黙の臓器と呼ばれる肝臓。
この肝臓には大きく分けて4つの働きがあるそうです。
@解毒:有害物質の解毒や排泄
A消化:脂肪の消化・吸収を高め、不要物質の排泄を助ける
B貯蔵:栄養素を貯蔵したり必要な物質に作りかえる
C合成:血液の貯蔵や血液凝固に必要な成分を合成
肝臓病になるとこれらの機能が低下したり、まったく働かなくなってしまうわけですから、どれほど重要な臓器かということがわかりますよね。
さて、肝臓には2000種類以上の酵素があって、それらは全て肝臓自身でアミノ酸から合成されているそうです。
肝臓機能を正常に保つにはアミノ酸が不可欠というわけですね。
また、このアミノ酸というのは、スタミナアップやダイエットにも効果的というのですから、優れものですよね。
アミノ酸を多く含む食品としては、 カキ、シジミ・いか・黒酢・大豆食品
などが上げられます。
そして摂り過ぎてはいけないものは・・・何と言ってもお酒です。
忙しい毎日の中で飲まなきゃやってらんない気持ちもわかりますが、 週に1日だけでも休肝日を作ってみてください。
家族の為に、そして何よりご自分の為に、長生きしてくださいね。
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★酢は血液を柔らかくする(?)
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からだが疲れてくると、酢の物や酢漬けが食べたくなりませんか?
食欲がないときでも、酢を使った食品なら食べられる・・なんてことはありませんか?
酢には、疲労回復や食欲増進の効能があるそうですが、
もしかしたら私たちのからだは、そのことを知っているのかもしれませんね。
特に意識しているわけではないのに、からだが勝手に自分に必要な栄養を求めている。
私たちのからだは、本当に優れものですよね。
また、酢の効能として最近有名になってきたのが血液サラサラ効果。
血液の流れが良くなり、血圧を下げる効果もあるそうです。
昔、酢を飲むとからだが柔らかくなると言われていましたが、それはちょっと期待できません。
酢はカルシウムの吸収を助けるそうですから、そういう意味では骨にも良いと言えますが、むしろ「血液を柔らかくする」と言った方が当たっているような気がします。
ただ、酢はあくまでも調味料として使われることが多いので、一度にたくさん摂取できませんね。
また、毎日少しづつ取ることで効果も得られるようですので、ぜひ毎日の食卓に酢を使ったお料理を一品づつ加えてみてください。
これから夏本番。
元気なからだで夏を思いっきり楽しんでくださいね。
毎日の食卓に丸二商店の酢〆製品をどうぞ。
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