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お中元・お歳暮の贈り方 [ Home ] | ![]() |
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★お歳暮・お中元を贈るときのマナー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お 歳 暮 | お 中 元 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
贈る時期 | 12月初めより20日ごろまでに贈る ※最近では、早く贈るケースも増えている ※地方によっても違いがある。 ・関西:12月の始めから中旬頃 ・関東:11月下旬から12月中旬頃 年内に届けられない場合は「お年賀」として贈る 松の内(1月7日頃)を過ぎてしまったら「寒中御見舞」として立春(2月4日頃)までに贈る |
7月初めより15日ごろまでに贈る ※地方によって違いがある。 ・ 関西より西の地域では8月初旬から15日頃 時期を逃してしまった場合は、「暑中御見舞」として贈る 立秋を過ぎてしまったら「残暑御見舞」として贈る |
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贈る相手 | 一般的な贈り先は、仲人(挙式の時だけの頼まれ仲人なら3年までも良い)、親、親戚、上司、取引先など、その年お世話になった方 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
贈る品物 | 生鮮食品・保存食品・麺類・和洋菓子、ジュース料、酒類、調味料、洗剤、商品券・ギフト券など 生鮮品は贈る相手の予定を確かめてから贈る その土地でしか買えない特産品なども喜ばれる 親しい間柄なら、何が欲しいか尋ねておくのも良い 商品券を贈る場合は、5千円以上が目安 商品券以外でもお米券や図書券、ビール券なども良い 相手が何を欲しがっているかわからない場合は、カタログギフトも良い 年長者中には、肌着など直接身に着ける物、腰から下に着けるものなどを贈ると嫌がる方もいる |
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贈る品物の金額 | 相手との関係で金額は3千円から1万円くらいの範囲で品物を贈る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
のし紙 | 水引は赤金(5本か7本)、花結び(蝶結び)の、のし紙を使用 上書きは水引結び目の上中央に「御歳暮」、下中央にやや小さめに名前を書く ただし、生ぐさものを贈る場合は、のしをつけないのが正式 |
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喪中の時 | 当方・先方のいずれが喪中であってもお歳暮を贈られても差し支えない。 三十五日や四十九日を過ぎていない場合や先方が気落ちしているようなら、時期をずらして贈る |
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時期をずらす場合は、「寒中見舞」として贈る 「お年賀」として贈らないように注意 |
時期をずらす場合は、「暑中見舞」、「残暑見舞」として贈る | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
渡すタイミング | 正式な挨拶を済ませてから手渡すのが礼儀 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
宅配で送る場合 | 本来は訪問して直接渡すのが原則だが、現在ではデパートなどから直送するケースも増えている
直送する場合は、あいさつ状を同封するか、別に手紙かハガキを出すのがマナー あいさつのほかに、何を、何時、どこから送ったかを書いておくとトラブルが起こった時(荷物が到着していない)に役立つ |
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挨拶状の書き方 |
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お礼状の返事 | 贈り物を贈った相手からお礼状を頂いた場合、一般的にお礼状に対するお礼は必要ない | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | お中元を贈った相手にはお歳暮も贈るのが一般的だが、どちらか一方を贈るなら一年の締めくくりという意味でお歳暮を贈る方が良い | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★ お歳暮・お中元を贈られた時のマナー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お礼状 | お礼状は気持ちを伝えることが大切だが、品物が届いたことを相手に知らせる役割もあるので出来るだけ早く出す 最近では、お礼は電話で済ませることが多くなってきたがが、きちんとお礼状を出すの正式 |
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お返し | お歳暮はお世話になっている方へのお礼なので、お返しは必要ないが、 同僚や友人などの場合は、同程度の品物をお返ししてもよい | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お返しをする場合は、お歳暮としてではなく「お年賀」として贈る方が良い | お返しをする場合は、お中元としてではなく「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として贈る方が良い | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
お礼状の書き方 |
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受け取らない場合 | 普段からお付き合いのない方や、いただく理由がないなどの場合は贈り物を辞退した方が良い 配送された時に受け取らないのが一番良い方法だが、家族が受け取ってしまう場合があるので、開封する前に本人に相談することを普段から打ち合せておく。 いただいたお歳暮を返送する場合は、上から重ねて包装し、心遣いに対するお礼と受け取れない理由などを手紙に書いて添える。 例) 「お心遣いは、ありがたいのですが、いただく理由がありませんのでお返しいたします」 「お心遣いは、大変嬉しいのですが、立場上受け取るわけにはまいりません」 |
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